当社はこんな企業です
■理念:子どもたちの幸せのために~子どもと共に、働く人と共に~
浄土真宗のみ教えを根幹とし、親鸞聖人が述べられた「世の中安穏なれ」の願いのもと、誰もがいつくしみ(慈愛)をたたえ眼差しを持ち(眼施)、全ての人が尊ばれ、社会の一員として重んじられ、いい環境の中で安心して共に生かされ生きる社会をめざします。
和顔愛語(なごやかな笑顔、やさしい言葉、おもいやりの心)に基づく「報恩感謝」の生活を実践します。
地域性を最大限に生かした社会性をはかり、地域の中に根差した施設づくりに努力邁進します。
家庭や各関係機関との連携をより充実していくことで、子育てのしやすい環境、地域作りを目指します。
求める人材像
・社会的養護に興味・関心があり、自己研鑽に努める姿勢のあるかた
・利用者の意見に耳を傾け、気持ちに寄り添うことのできるかた
・相手に関係なく、「感謝」と「謝罪」の気持ちを忘れないかた
こんな事業を行っています
利用者である子どもたちや保護者、地域の方々に、「光明童園があってよかった」・・・と思っていただくため、地域に根差した施設運営を目指し、ふたつの児童養護施設(光明童園、湯出光明童園)、児童発達支援センターにこにこ、ファミリーサポートセンターふぁみさぽ、病児病後児保育もくれん、児童家庭支援センターオリーブの木、相談支援事業所にじいろなど、様々なサービスを提供しています。
当社の魅力はここです!
「子どもたちの幸せのために〜子どもと共に、働く人と共に〜」の法人理念をもとに、子どもたちの「やってみたい」をどうしたら叶えることができるのかを職員一人ひとりが考え、チームで相談しながら実現できる職場づくりに取り組んでいます。また、各事業所から集まった精鋭軍団 働き方改革プロジェクトチーム(略してHKP)を発足し、働く人である職員の幸せも求めて、ワークライフバランスに配慮できる環境づくりを心掛けています。育休・産休制度の活用や、子育て世代の職員も働きやすいように時短勤務も取り入れています。利用者はもちろん職員の生活にも配慮した対応ができることが魅力であると考えています。
職場の雰囲気
子どもたちはもちろん、職員も「元気いっぱい!笑顔いっぱい!」の光明童園です。大変なこともありますが、子どもたちの笑顔が日々の活力になっています。職員同士の仲もよく、趣味を共有してプライベートでも仲良くできる同僚との出会いもあります!
従業員や家族の満足度向上のため、こんなことに取り組んでいます
・冠婚葬祭などの特別休暇、年次有給休暇(採用から1か月後10日・最大40日付与・1時間単位で取得可能)
・7連休取得奨励
・育児休業や介護休業、看護休暇の取得実績多数あり
・健康診断補助、夜勤従事者健診、インフルエンザワクチン接種、ストレスチェック制度
・職員互助会による結婚祝金、出産祝金、傷病・死亡見舞金、忘年会補助、職員旅行(希望者のみ)
・退職金制度加入(福祉医療機構、熊本県社会福祉協議会)
社員紹介(1)
プロフィール
年齢:24歳 勤務年数:2年
業務内容:さまざまな理由で施設に入所している子どもたちの生活場面で、子ども達の生活支援(洗濯、掃除、食事の提供、学習支援等)を行っています。また進学や就職などを含む自立に向けた支援もしています。
仕事の魅力
子どもと共に笑い合い、時には涙を流し、時間を共有し、一緒に成長していける仕事です。
毎日楽しく安心して過ごしてもらえるように、起床から就寝まで見守ります。夏祭りやクリスマスなどの行事はホームごとに盛大に行い、子ども達が食べたいもの、やりたいことを一緒に話し合って作ります。
普段の食事も野菜を可愛く型抜きしたり、キャラ弁を作ったりするときもあります。笑顔で「美味しい!」「また作って!」と完食してもらえることが私の一番の喜びです。
1日のスケジュール
※シフト制です。子ども達の行事等によっても変化はあります。子どもたちが楽しく安心して生活できることを目指して日々の業務をおこなっています。
【平日の1日(早出勤務)】
6時30分~8時30分 子どもたちへ起床の声かけ、朝食配膳、登校班付き添い・見送りなど
8時30分~10時30分 家事業務、朝礼(毎週月・水・金曜。コロナ禍はzoomにて実施)昼食夕食準備、在園児対応、会議、事務作業、引き継ぎなど
10時30分~11時30分 休憩
11時30分~15時30分 前半の内容続き、各種会議、日誌記入など(早出退勤)
社員紹介(2)
プロフィール
湯出光明童園で働いて、結婚・出産をし育児休業を経て現在8年目、児童養護施設では11年目になりました。34歳です。家庭支援専門相談員としては、もうすぐ3年目に入ります。それまでは子ども達と直接関わり、お世話をする指導員として働いていたので、まだまだ勉強中です。家庭支援専門相談員とは、主に子ども達の保護者や児童相談所の方とやり取りする事が多い仕事です。家族再統合に向けて一緒に考えサポートしたり、子ども達の言葉に出来ない想いを代弁し、入所児童の早期家庭復帰、里親委託を目的として相談・指導を行います。
仕事の魅力
同じ言葉を伝えるのにも、表情や話し方1つで相手に与える印象が変わるのを日々実感しています。相手の事を「心配している・想っている」というのが伝わるように話す事で、聞いてもらえる人になれる気がしています。コミュニケーションがとても得意というわけでもない私にとっては、毎回ドキドキで噛み噛みになりながらも頑張って電話など対応しています。それでも徐々に関係性が出来てきた時に、名前を覚えてもらったり色々話してもらえるようになった時に、とてもやりがいを感じます。子ども達と一緒に遊んだり、話したり、料理をしたり、関わりの中で癒しを貰いながら日々の活力にしています。
1日のスケジュール
自分が不在にした間に子ども達にあった出来事や、家族交流などをホーム日誌を読み把握します。家庭支援専門相談員が本園には2人いる為、お互いが連絡を受けたり対応した事などを漏れが無いようにする為、直接会って引継ぎ出来ない時も連絡記録を見る事でお互いの対応が分かるようにしています。家庭訪問や児童相談所への引率、病院受診などにも行き子どもと保護者の今の状態を把握したり、送迎の車中で家族の話や困っている事等たわいもない話から子ども達の気持ちや家族の情報などを得る事が出来ます。児童相談所、保護者、学校などの関係機関と連絡を密に行い、家族交流へ向けての資料作りや報告書などの事務整理をします。